ラウール誕生祭!!!

6/27。今日は滝沢歌舞伎千穐楽かつ我らが末っ子ラウール18歳の誕生日です!!!おめでとう!!!!

 

 

いつも通り書こうと思うのですが、今回はちょっといつもより重いというか、好きなところ!より私が思うラウールとはみたいなブログになるかもしれないです。先に謝ります。ごめんなさい🙇‍♀️🙇‍♀️

 

ということでラウールについて書いていきたいと思います。

 

 

ラウールはなるべくしてなったセンターであり、努力して強くなったセンターでもあると思います。

ラウが忍者の時の映像を見るとセンターの華がガチガチにあるわけじゃないと私は思っていて。忍者にいるときから、手足の長さ、身長の高さはずば抜けてるし、ダンスも目を引く動きをしてる。だけど華があるわけではない。

何故か。顔が幼いから?もちろんそれもあるかもしれないけど、それだけじゃない。経験値と環境がすごく重要なのかなと思う。

 

 

もし私がラウールだったら、激動の15〜17歳を乗り越えることはできなかったとすごく思うんです。

まず最初から決断できなかったと思う。中3で将来の方向性が決まるかもしれない決断をできない。一回りも上の、特段関わりが強いわけでもない大先輩グループ。何年も6人でやってきて出来上がっていて、自分ができないアクロバットが武器のグループ。いくらダンスに自信があっても厳しいのは見えていて。そこで加入という決断はできないと思う。

そこを決断したラウールは強い。もうそれだけですごい。

 

そして加入したラウは今より身長もちっちゃくて上から3番目。顔も幼くてThe 15歳。2月の歌舞伎は出れなくて、迎えた横アリ単独。まだまだ遠慮がちな言葉運び、おぼつかない煽り。初々しいラウがセンターにいて、ダンス的には問題ないけど、華があるかと言われるとうーんという感じ。まだまだ可愛らしくて、愛らしくて。

このときはラウに様々な言葉の刃が向けられていて、自信を持てなかったのかもしれない。

ただ、この時にふっかが靴をプレゼントしてくれたことでコミュニケーションが自然と増えて、ファンもあったかいんだって気づいたとも言っているからこのときから覚醒は始まっていたのかもしれないけど。

 

それが歌舞伎を通して、ぐんぐん成長した。本人が歌舞伎期間が1年くらいあるんじゃないかと思うくらい濃密で凝縮された期間だったと言ってるのからもわかるけど本当に成長している。

8人は滝沢歌舞伎の出演経験もあるし、どれくらいキツいかもわかっていて挑んだ一方で1人未知の世界で、学校もあって、まだまだ認められなくて不安だらけだったであろうラウは、当時どれだけしんどかったのか。こっちが今後感じることがないほどのプレッシャーと責任と色々なものを背負ってきっとあの場に立っていた。

それに加えて学校のこと、中学のときから行きたいと思っていた学校に進学したけど、歌舞伎に出演した影響でどうしても出席日数が足りなくて転校せざるを得なくなった。悔しかったの一言で表していいかもわからないけど相当悔しかったと思う。

でも歌舞伎期間に知ったこと、得たことも沢山あってそれがメンバーへの信頼感だったり、歌舞伎期間を乗り越えた自信だったり。

私が思うに、メンバーを信頼できたっていうのは大きかったんじゃないかって。

1万字で話してた照との話。「照はラウのことが1番嫌いだ」ってずっとSNSで言われていて、ラウもわからないから少し疲れている顔を見ただけでネガティブになってしまっていた。でも照がラウが精神的にも肉体的にもしんどかった腹筋太鼓前に泣いてしまったとき「俺ももうダメだって思ったことあった。でも大丈夫、俺たちがついてる」っていう言葉を聞いて周囲に惑わされず信じていいんだって思えたところは大きかったんじゃないかな。

あと、個人的に涙を流してもそばにいてくれたこと励ましてくれたことはラウにとっては大きかったんじゃないかなと思っていて。めめやこーじは加入組でめめは歌舞伎期間中ラウにずっと出る直前まで声かけてたし、こーじも加入のときに「ラウールに会いにきた」と来てハグしてくれたのは1万字で話していて。

その中でメンバーだから自分の涙も見せたっていうのはラウの強さ見たいなものを感じて。泣いてるところって見られたくないと思うけど、それでも信頼して見せていたのは信頼したかったからなんじゃないか、そして6人もそれに寄り添ってくれたからラウは信頼してもいいんだって思えたんじゃないかって思っています。 

そして最終日千穐楽で泣いているラウを見てると伝わってくる達成感。そしてそれに気づいてきゃっきゃするいわふか。めちゃめちゃ距離も縮まって自信にもなったのだとすごく伝わってくる一瞬だなと思います。

 

それを乗り越えたからか信頼関係を築いたからか、お兄ちゃんたちとの関係性もグッと近づいていって。

YouTubeでもツッコミ、いじられ、愛される最年少。みんなの弟になって自信もついた。

 

たまアリのコンサート、自分から提案したりニコニコ笑い合うラウがメイキングで見れて、本番は自信持ってセンターに立ってるラウがいる。自己紹介RAPのときの顔が自信に満ち溢れているし、顔も大人っぽくなり、身長も伸び、すごく華があって。そして関係性も明らかに縮まったなって伝わってくる。

 

8.8。どんどん大人びて自信を持つラウがそこにいて。それはデビュー発表のことも上乗せされているのかもしれないけど、センターでキラキラ輝くラウがいてアイドルらしさもどんどん増していって、華になった。

 

そして私的に1番わかりやすいのがサマパラかなと思っていて、サマパラ配信の1発目映るラウは完全にセンターの貫禄と華があって、センターはラウールだと思わせてくれる。

そのセンターぶりとコントの時のふっかに「もう同じメンバーなんだよ」って言われた時のふにゃんとした嬉しそうな笑顔がギャップになってめちゃめちゃ可愛い。

そして、ひとつひとつのSnow Manの誰かが発した言葉で9人のSnow Manがどんどん認められていった。

 

だから今、ラウがセンターで華があるなと思うのは本人が頑張ってきて、8人が支えて、思春期の多感なこの時期をSnow Manに捧げてきてくれたからで。その努力ができることを見越してセンターになるべくしてなり、ちゃんと努力をして強くなったセンターだと思っています。

 

 

そしてラウは大人になった。

この2〜3年で他の高校生が経験することがないほどのものすごい経験をしてきて、元から大人だったであろう考え方もさらに大人になったし、現実をすごく見て未来のことも考えている。

言葉の怖さを知ったから、ブログを通して言葉について、言葉にしてくれる。自分が叩かれるかもしれないのにこういう言い方は良くないよとか身を挺して言ってくれる。

1万字インタビューでも「いつかくる終わりのために今を全力で頑張りたい」って言ったラウ。

今を全力で頑張りたいはみんなが口にする言葉だけど、"終わり"を17歳で意識しているのはすごいなと。みんなわかってるけど、それを口に出さない。だけどラウはちゃんと意識して、そこに向けて活動してるのが現実をちゃんと見ていて。

17歳だし、17歳の中身だけど考え方が大人で。

ファンとメンバーと一緒に成長していきたいって、ファンにもらった愛情を自分の表現で返したいってちゃんとしてる。

そして夢がSnow Manが無くなった時に「Snow Manという9人グループを色んな人の記憶に残したい。好きだったな、面白いグループだったなって色んな人の記憶に残り続けるグループになりたい」って言ったラウは本当にすごいと思う。

 

 

そしてメンバーへ。愛情をまっすぐ受け取って、感謝して、お兄ちゃんだと思える関係を築いて。17歳で、言われたことをまっすぐ受け取れる、自分のために言ってくれているってわかって受け止められるラウは素直で、そういう風に認めてあげて、ダメなとこはダメってちゃんと叱る8人もすごくて、本当にすごいグループだしラウはみんなに愛されてる。

 

 

愛して愛されて、すくすく育つラウ。

Snow Manに入ってくれてありがとう。

生まれてきてくれてありがとう。

お誕生日おめでとう。